ダイエットの基礎知識
冷えはダイエットの敵
「冷え」とは、ダイエットの敵なのです。あまり考えたことが無いことでしょう。その冷えが生じてしまう原因は水分です。水には冷やすという作用がありますから、体内に余分な水分がたまり過ぎると体温が低下して、血の流れも悪くなるのです。こうした状態のことを漢方では水毒と呼ぶのです。この状態ではいくらダイエットしても効果があらわれないことがあります。
水毒の状態で血の流れが悪くなれば、細胞に必要な物質がうまく行き渡らなくなって新陳代謝が悪くなります。老廃物も排出されずにたまっていくばかりです。生理痛や肩こり、便秘、肌あれといった女性特有の悩みや不調も、すべて水毒から来ているものなのです。よく、水を飲んだだけでも太る、努力してもなかなか痩せないなどのダイエットの悩みも同じです。下半身が痩せにくい、脚が太いという悩みも「冷え」が原因なのです。
とくに女性はおへそから下に水がたまりやすく、下半身の冷えてしまっている人が圧倒的に多いです。体の中でもとくに下半身を中心に体を温めて、余計な水分をどんどん排出することが、痩せやすい体を手に入れる近道なのです。
脚に静脈瘤があったり、むくみやすかったり、大根足だったり、一つでも当てはまったら、下半身は水浸しの冷えた状態です。靴下をはいたりして脚を温めましょう。そして便秘は食物繊維不足という原因もありますが、体が冷えて腸が動かなくなってしまうことからなることもあります。水分をたくさん摂取するよりお腹を温めてあげることが大切です。