ダイエットの基礎知識

むくみとは

女性は脚のむくみも気になる人が多いでしょう。むくんでしまうことで、脚が太く見えてしまいます。高いヒールの靴をはいたり、立ちっぱなしだったりして疲れがたまると、脚はむくんでしまいます。

むくみ予防と解消には食事面では塩分の取り過ぎに注意しましょう。塩分を摂り過ぎると、体のナトリウム濃度が高くなるので、それを薄めようと血管から水分がしみ出していきます。のどが渇いて水を飲んでしまうのは、どろどろ状態になった血液を正常に戻そうとするためなのです。この状態が続くと、水分代謝機能が徐々に衰えて、結局体内の水分が過剰になってしまい、むくみやすくなるのです。

塩分の1日の摂取量は8から10g程度ですが、実際の平均は13gと高めです。外食や調味料、加工食品、スナック食品などで塩分をかなり摂取してしまっているのです。例えばラーメン1杯で塩分は5gです。シーフードカレーで4g、しょうゆ大さじ1杯で2.7gといった具合に、塩分は多く含まれています。

お酒の飲みすぎもむくみに大敵です。アルコールには血管から水分を染み出させる作用、のどが渇く作用、利尿作用があります。アルコールの水分は80%もあるうえに、お酒を飲んだあとに水を飲めばさらに過剰となって、腎臓が尿を処理しきれず細胞間にたまってむくむのです。

食事を極端に制限すると、水分調節に必要なナトリウムやカリウムなどのミネラルが不足したりタンパク質の摂取量が少なくなるので問題です。血液中のタンパク質は皮下の水分を血管内に引きよせる働きがありますが、それが減少すると水分が血管内に戻りにくくなってしまうのでむくみに繋がるのです。