下半身の皮下脂肪と筋肉

太ももの筋肉

太ももは体を支える大きな筋肉です。生活が洋式化して、畳に正座したり和式トイレでしゃがみ込んだりする動作が減ったことで、ひざを大きく曲げたり伸ばしたりすることも少なくなりました。疲労感はあっても、太ももの筋肉が刺激されることはほとんどなく、ますます張りがなくなります。自分の太ももがどのような状態か確かめてみましょう。

立ち姿勢からひざを直角になるくらいまで深く折り曲げて、そのまま30秒保つことができれば大丈夫です。これがかなり辛かったり、ひざがガクガクしてしまったり、30秒もたなければ問題ありです。かなり脂肪が筋肉に入り込んでしまっているでしょう。

太ももの主な筋肉は4種類です。ひざを伸ばす前側の筋肉と、ひざを曲げる後ろ側の筋肉、そして足を外側に動かす外側の筋肉、足を内側に動かす内側の筋肉です。体を支えて立ち上がる、しゃがむ、歩く、走る、階段を上がるといった、すべての動作に関係するのが太ももの筋肉なのです。

バランスのとれた美しい太ももとは、前側の筋肉と後ろ側の筋肉が適度に盛り上がって、内側と外側の筋肉に両サイドからキュッとサポートされて断面が楕円形になるのです。理想的な太もものシェイプアップは、前と後ろの大きな筋肉だけでなく、内側と外側の筋肉も刺激して4つの方向から攻めるのがいいでしょう。

普段の生活の中でも、太ももに力を入れることを意識していれば、太ももの引き締めにつながっていきます。筋肉がついて理想的な美しい太ももを目指しましょう。